注文住宅建築を失敗させないためには基礎工事の段階で次の点をチェックすることが大切です。<①建築現場の様子から職人のモラルをチェックする>保管している鉄筋の並べ方、結束状態、また結束線が鉄筋の下に散らばっていないか、あるいはタバコの吸殻が落ちていないか、などチェックしすることによって工事担当者のモラルを測ります。<コンクリート強度試験>欠陥住宅が出来ないようにコンクリートの強度試験を行うことが必要です。これは中には強度の低い生コンをつくる業者がいるからです。強度を調べるには流し込んでから4週間後にしかできませんが、あらかじめコンクリート強度検査の有無をハウスメーカーに確認しておき、もしない場合は着工前に準備しておく必要があります。このための費用は4~5万円かかりますが、安全のためには避けられません。

注文住宅の施主は工事職人の邪魔になってはいけない

注文住宅の施主としては、住宅への強い愛着のため、必要以上に建築現場に足を向ける人もいるようです。気持ちは分からないでもありませんが、現場の職人にとっては、これは大きな迷惑なのです。まず第一に工事現場は危険ですし、それ以上に素人にうろうろされると、仕事の邪魔になるのです。それに話しかけられたら余計な気も使わなければならなくなりますから、もっと迷惑なのです。でもどうしても行く必要があるなら、時間帯をしぼって決まった時間帯に行くのがいいでしょう。職人にとって都合のいい時間帯とは10時~10時半、あるいは15時~15時半あたりではないでしょうか。