個人再生は同居家族に必ずバレる?手続きを周囲に知られない方法とは

個人再生を行った場合、周囲の人にバレてしまうのではないかと不安になる人もいるでしょう。

特に、一緒に暮らしている配偶者や子供といった同居家族に知られたくない人にとって、個人再生がバレるのかバレないのかは、大きな問題です。

そこで今回は、個人再生を行うと同居家族に知られてしまうのか、手続きの例を挙げながらわかりやすく解説します!

個人再生手続きが同居家族にバレる理由

個人再生手続きでは、次の4つのケースで同居家族に知られてしまう可能性があります。

自宅に再生手続き関連の書類が届く

家族と同居していれば、当然郵便物を自分以外の人が受け取る可能性は高いでしょう。

このような際に、送り主が裁判所や債権者になっていると、気になって見られてしまうケースも少なくありません。

また、勝手に見られなかったとしても、なぜこのような書類が届くのかを不審に思い、配偶者から問いただされてしまうこともあります。

下手に隠すと家族関係に大きな問題が生じるため、このようなケースで知られてしまった場合は、素直に話してしまった方が良いですね。

給与明細を借りなければいけない

個人再生手続きでは、家計収支を確認するために、配偶者の給与明細が必要になることがあります。

妻がフルタイムで働いていたり、パート勤務をしていたりする際に、給与明細を夫が管理しているケースは少ないでしょう。

したがって、このようなケースでは給与明細を妻から借りなくてはいけません。

給与明細書を何に使うのかと聞かれた際に、うまく答えることができず、個人再生手続きが初めて発覚するケースもあります。

家族がネットで官報を閲覧している

個人再生では、官報に名前や住所といった個人情報が明記されます。

これを家族が閲覧している場合、債務整理を行ったことが発覚します。

また、家族が官報を閲覧していなかったとしても、親戚や家族の友人などが発見することにより、情報が伝わる可能性も少なくありません。

新規カード発行やローンの審査が通らない

個人再生の手続きを行うと、信用情報機関に事故情報が登録されます。

いわゆるブラックリストに掲載された状態となるため、新規カードの発行や住宅ローンを始めとする分割払いが、一定の期間不可になってしまうんですね。

今まで可能だったことができなくなることにより、家族に不審に思われることがあるでしょう。

個人再生手続きを同居家族に知られない方法

個人再生手続きを、同居家族にできる限り知られたくないのであれば、申し立て手続きを弁護士に依頼してください。

弁護士に依頼することにより、裁判所や親権者からの連絡は、すべて弁護士事務所を通す形になります。

自宅に、書類が送られてくることもなくなるため、同居家族にバレてしまうリスクは大幅に減らすことができるでしょう。

また、個人再生を弁護士に依頼すると、借金を滞納した際に送られてくる催促状が止まります。

弁護士が介入した債務者に対し、取り立てを行うことができないと定められているからです。

さらに、弁護士を依頼することで適切なアドバイスがもらえるため、家族に知られたくない人はアドバイスをもらえます。

仮にバレてしまったとしても、弁護士を介入した状態で家族と話し合うことにより、穏便に済ませられるケースも少なくありません。

個人再生を家族に知られたくない人は、専門家である弁護士に相談するのが一番です。

まとめ

今回は、個人再生を行うと家族にばれてしまうのかをご紹介しました。

・妻や夫に妻の整理を知られたくない
・同居家族にできるだけ隠したい

このような悩みを抱えている方は、ぜひこの機会に弁護士へご相談ください。